親子の絆

ガジュマルSitterに来たモアと、モアの母親サラです。

サラは日に日に老化が進み、毎日お水を飲みに行くのが運動状態です。

もちろん人間と同じで、トイレといっても今はこたつからとりあえず出て、絨毯から5歩ぐらいでおしっこ・・・トイレまでは行けず、家の中ではオムツはつけています。

定期的にオムツも交換するため、ドラッグストアで赤ちゃん用オムツが処分品の時はまとめ買いです。

そんなサラですが、散歩はみんなと行き、最低限お外でもおしっことうんちをする日はしてもらっています。やはり、犬に生まれた以上、犬らしく歩き、踏ん張り、出すものは出す。

モアを迎え入れるのも、すごく悩みました。しかし、過酷な環境を支え合って来た親子。

サラにはもう限られた時間しかありません。いつ歩けなくなっても不思議ではない毎日です。

そんなサラと、歩けるうちにもう一度生活させてあげたいと思ったからです。

ペットにも心があり、記憶の中で何か感じるものがあるのだと思います。

散歩中にモアがサラを気遣い、見ている様子の写真です。

今の目標は、4頭と桜を見ること。去年も同じことを思いましたが、本当に今年の桜がサラにとって最後になるかもしれません。

犬生大変やったけど、ここに来て幸せやったなあ…と本当に思って欲しいものです。

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