「万が一」の備え、動物のことを考えていますか?

皆さんは、今一緒に暮らしている動物との「万が一」のことを考えていますか?

若い方にとってはピンと来ない…という方も多いでしょう。

しかしながら65歳以上の方には必ず考えていただきたいことになります。

また周りの方に、65歳以上の方+動物を飼育している方がいるようであれば必ず話し合っていただきたいお話です。

なぜ、今回このようなことを書くのか?ということですが、たびたびお問い合わせをいただくことがあります。

今回も以下のようにお問い合わせをいただきました。

○飼い主様が突然亡くなってしまった 

○家に猫がいる

○里親さんを探せるか

今までも同じようなことがありましたが、飼い主様と猫との信頼関係を築き上げた上での対応でありました。

今回、訪問させていただき、段階を踏み、様子を見ながら病院などにお連れして、保護施設へと考えています。

なぜ今回このような段階を踏まなければいけないのか?という点は、すごく警戒心が強い子だからです。

ただし、この「万が一」が起こった時、必ず同じ段階を踏むことになります。

まずは①ウイルス検査です。

猫の場合はエイズ、白血病のキャリア検査、他のウイルスの有無

犬の場合はフィラリアなどの有無

次に②去勢・避妊の有無

この段階は同じです。

今回は、警戒心が強い上に、飼い主様が突然お亡くなりになったので、猫ちゃんのストレス軽減を図りつつ、いずれは捕獲器を使って病院へ行くことになると思いますが、できることなら捕獲器は使いたくありません。

ストレスが強くなるからです、

今回了承を得て、しばらく通うことになりました。

まず、皆さんに事前に用意していただきたいもの

①動物の名前 ②性別 ③色や特徴 ④去勢・避妊の有無 ⑤病気の有無 ⑥かかりつけの病院 ⑦どんな性格なのか ⑧好きな食べ物、好きなこと ⑨嫌いなこと(雷やシャンプーなど)⑩万が一の時の引き取り者

以上のことは必ず書き出し、家族様がいらっしゃる場合は家族様に、もしご家族の方がいらっしゃらなくて後見人の方、行政書士、弁護士をご利用の方は、ペットの情報を渡しておいてください。

大切に思う家族だからこそ、今と同じように暮らしたい。その気持ちはすごく大切です、大切に思う家族だからこそ、万が一の場合の時のことを考えて備えておいてあげてほしいのです。大切な家族が路頭に迷わないために。大切な家族の幸せを願い、命を守っていただくために、あらかじめ作成して準備をしていただきたいです。

その上で、今という時間を精一杯楽しんでほしい。かけがえのない時間を共に過ごしていただきたいと思います。

また、突然の入院などの備えとして、ペットシッターなど繋がりを持っておくことはとても重要だと思います。

「万が一」に備えながら、ペットとの「今」を大切に過ごしていきましょう。

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